2023-03-01から1ヶ月間の記事一覧

13年間、街なかの「緑地取得」ゼロの茅ヶ崎市

茅ヶ崎市では13年もの間、街なかの緑地取得はゼロであり、緑地の買い上げに手を打てないまま、緑地が失われていることが分かった。市のJRの南側(海岸側)は、地震災害時には、県で最大の延焼火災地帯(クラスター)となっている。延焼を食い止める緑地や…

3/7 総括質疑「市民ギャラリー廃止案は、白紙に戻すべき」

市が桁違いのアトリエ機能を理解できていない ◆杉本啓子 議員 2月12、15日に「市民ギャラリー廃止・利活用方針について」、市と利用者の意見交換会が開かれた。私も両日とも傍聴したが、多数の方が詰めかけて、市民ギャラリーの存続を希望する声が圧倒…

3/7 総括質疑「ごみの有料化について」 

公共の駐車場やスポーツ施設、会議室などを料金を払わないで利用することはできません。でも、ごみは指定袋を使わずに(料金を払わない)捨てようと思えばできてしまう。 そういったごみは、回収されず道路や歩道に放置されます。その始末に振り回されるのは…

「知ってビックリ!ちがさき財政」現実になった財政危機 ②

(続き) ・・・という訳で、「市の財政は健全です」と言っていた茅ヶ崎市が、一転して、今度は「厳しい財政難」と繰り返しはじめたのです。 でも、なぜ厳しい財政難になったのか、どう厳しいのか、市民への説明はほとんどないまま今に至っています。 ・令和…

「知ってビックリ!ちがさき財政」現実になった財政危機 ①

オンブズマンとして財政分析 「知ってビックリ!ちがさき財政」は、市民オンブズマンとして市の財政を分析して、近い将来、茅ヶ崎市が財政危機に陥ると、市や市議会に警鐘を鳴らしたのがきっかけでした。私が議員になる前、2015年(平成27年)末のこと…

茅ヶ崎市 令和5年度 施政方針「守り」から「攻め」へ  

実施計画2025がスタートする年 これから3年間、実施計画でどうお金を使っていくか、 財政健全化の取り組みで生み出した財源を、どう有効活用するか、 肝に銘じて予算化した、と言う。では、何を重点施策としたか? * 茅ヶ崎 佐藤市長 子育て支援 ①小児医療…