令和元年10月2日(水)
9月議会の本会議終了後、全員協議会室
茅ヶ崎ゴルフ場の利活用を行う優先交渉権者が決定したことについて、企画部より全議員に報告が行われた。
優先交渉権者として選定されたのは、株式会社ゴルフダイジェスト・オンラインを代表法人とするグループで、構成員は 亀井工業ホールディングス株式会社と、特定非営利活動法人湘南ベルマーレスポーツクラブ。
用途地域の変更を求める提案
すでに9月25日に県のHP に発表されている内容と同じで、企画部からの報告に特に目新しい内容はなかった。
ただし、今回選ばれた提案は「用途地域の変更」を伴っていて、周辺住民に対する丁寧な情報提供が必要となる。
優先交渉権者が用途地域の変更を求めていることを、企画部は議員に説明しなかったのはどういうことなのかと思った。
用途地域の変更にかかわるのは、県ではなく茅ヶ崎市なので、当然に市議会も審議会(都市計画審議会)もかかわる。
最も重要になるのは周辺住民(イコール市民)の意見になる。
いちばん報告しなければならない部分だと思う。