「肉付け」予算案9億円の使いみちは? 施政方針(2019年度) 

「道の駅」の整備を推進

新しい市長の就任にともない、今年度の予算は骨格予算としていたが、留保した事業費23億円のうち9億円が肉付け予算として計上された。

6月の第2回市議会定例会で、肉付け予算の方針について市長が述べたなかで、主だったものをピックアップしてみた。


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①「道の駅」整備推進事業費 ⇒ 6324万円(道路改良工事等)

★採算の見通しも出せないうちに、税金の投入を先行することに市民からの理解が得られるだろうか?

②分庁舎空調設備の改修工事 ⇒ 2億3700万円

③歴史文化交流館整備事業費 ⇒ 2800万円

④河童徳利広場整備(西久保地区) ⇒ 4600万円

⑤小児医療費助成事業費 ⇒ 3200万円
小児医療費の助成を小学校6年から中学3年まで拡大。
2019年10月に実施。(小4〜6、中学生は500円を自己負担)

⑥梅田・茅ヶ崎地区児童クラブ整備事業費 ⇒ 1260万円
民設民営の児童クラブを勤労市民会館の5階に開設

⑦中学校給食導入の経費 ⇒1100万円

⑧DMO事業補助 ⇒ 1000万円
茅ヶ崎市観光協会への補助金など
 

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