地中からアスベスト瓦 軟弱な地盤で工事費の増額が必要

歴史文化交流館の建設工事は、一般競争入札を行い、亀井工業・大勝建設共同企業体が10億6458万円(税込)で落札し、令和2年3月議会で契約を締結。4月から工事が行われていた。

その後、約1億円の補正予算が必要になったという説明が11月にあった。

理由は、
①買い上げた土地から産業廃棄物(スレート瓦)が出てきて、そのアスベスト処理に6500万が必要
②地盤が緩いので、工事のための地盤改良に増額3300万が必要
③工期延期の費用

産廃は、アスベスト瓦だけでなく、アスファルトガラ、木くずも出ている。
買い上げた土地所有者とはおそらく民事裁判になっていくとのこと。


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今後は、
①駐車場は交流館完成後に整備する  
②人道橋の設置は延期、外構工事は必要最低限の整備をする
③堤下広場整備を延期、当面のあいだ用地購入は行わない
④旧三橋家の耐震改修工事を延期、令和2年度は住宅周辺の伐採等の整備のみ行う。
⑤旧和田家住宅は年内工事終了予定のため変更なし


この後、地元にも説明に行くそうだが、地盤が軟弱なことへの懸念は市民説明会でもずいぶん言われていた。
そもそも、地盤の軟弱さは「不測の事態」ではなく「調査で自明」だったはず。
その調査の結果をもとに、契約以上の金額がかからないことを前提にした工事発注だったのだろうか? 
説明からは、何の手も打たずに来たように思える。

樹木伐採は、台風等で住宅に被害がないよう、住宅が日陰になっていたまないための伐採で大幅なものでないと言うが、詳細は不明。 


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