茅ヶ崎市のいじめ放置 被害者側が市などを提訴

市教委の隠す体質は変わらない

2019/10/11(金)

茅ヶ崎市で当時小学2年生だった男子児童がいじめを受けて不登校になった問題で、男子児童と両親が、市と同級生5人の保護者に対しておよそ3620万円の損害賠償を求める訴えを横浜地方裁判所に起こしました。

担当教諭がいじめを放置していたこと、いじめ問題それ自体を隠蔽した市教委の体質、適切な措置の大幅な遅れ、審議会へ資料を一部しか提出していないことが発覚し再審議となったことなど、いじめそれ自体に加えて、市教委の対応は二重、三重の(いや、それ以上の)苦痛を与え続けた訳です。

市は対応が不十分だったとして担任教諭などへの処分や、市長の謝罪など行っていますが、市教委の「隠蔽体質」「説明責任を果たさない体質」は改善するばかりか、ますますひどくなっているように思えます。
 
これについて茅ヶ崎市は、「訴状が届いていないのでコメントできない」としています。


merimaa88.hatenablog.jp

教師の働き方の見直しが必須

以下は、ある掲示板に書き込まれていた文章です。

教師の働き方改革も進んでいないなか、教師は過労で感覚がマヒしてくる、保護者からのプレッシャーなど、切実な現場の声。 


私も教師ですがこれは驚いた。
終わってると思う。 子供に謝りたい。

同じ学年の他の教師は気づかなかったのか、管理職は普段から見回ってなかったのか、気になる。
今は教師と言えどもチームーワーク。
外から全く見えないような不透明な学級経営をさせてはいけない。
防犯カメラも予算があるなら個人的には有りだと思ってる。
イジメも高学年なら巧妙に隠す場合もあるだろうし。

私も思った。いじめてるほうの親がなんかありそう。
地域のおえらいさんとか、かかわるとめんどくさそうな人だったとか。
似たような話、隣の学区であったよ。もしそうだとしたら学校にも問題あるよね。
この教師一人に責任なすりつけて。背景を詳しくしりたいわ。

最近の小学生は暴言暴力酷いですよ。
大人の心が折れそうなことも平気で言います。
そんな子供の親は大抵モンペや毒母と言われる人たち。
毎日何かしらクレーマーの相手に時間を取られます。

その上空き時間もなく仕事は当然持ち帰り。
地域の人から行事増やせだの、
休み返上で町のゴミ広い活動しろだの
忙しすぎて感覚麻痺しています、

クラスにはアスペルガーや多動が8人くらいいても、
親が認めたがらないから特別支援のクラスには入れません。

そんな中に注意しても暴力を振るう子供もいる。
親が子供に対して学校や教師のことをひたすら悪く言っていると、
こちらの言うことなんて聞きません。
指導したことに対してクレームもきます。

教員の数は減らされ
カオスなクラスで35人を一人で面倒見る。

この先生も酷いけど
私もいつこうなってもおかしくないなと、
少し怖くなりました。

コップの水が溢れそうな
そんな危うい心の状態の人って多いと思います。
特に荒れた学校の先生には。