市民へ敬遠のフォアボール？
茅ヶ崎市のHPには「市長への手紙」が設けられていました。
たとえ返事を書くのは市の担当課の職員だとしても、「茅ヶ崎市長は市民からの手紙を受け取ります」ということ。
そして、市民が受け取る回答書は「これは市長からの回答書です」というスタンスがはっきりしていました。
ところが、佐藤光新市長になってすぐに、市のHPから「市長への手紙」が消えてしまいました・・・
現在、市のHPから「市長への手紙」は消えて、「わたしの提案」に統一されています。
「運用方法については従来と変更ありません。」と、たった一行の説明があるだけで、実に不親切でそっけない説明です。
他市のHP では、「市長の手紙」の目的について、「市民の方々の、市政に対するご要望等を市長に直接、手紙やメールで寄せて頂くことで、市民目線に立ったパートナーシップによるまちづくりを進めることを目的としている」など丁寧に説明しています。
また、「あくまで市の総意として市長からの回答」などスタンスも明確です。
いずれにしても茅ヶ崎市は、何かが一歩後退してしまったようです。
「市政に直球勝負」が合い言葉の佐藤市長、さっそく市民へ敬遠のフォアボール？
