杉本けいこ「ここが聞きたい!一般質問」茅ヶ崎市立病院について

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市議会便り211号 に掲載分

茅ヶ崎市立病院について

 市立病院は平成28年度から3年連続で約10億円の大きな赤字決算となり、民間でいえば破産に向かっているが、その理由を問う。

副院長 診療科の新設や臨時的な医師の雇用、夜勤のできる看護士の確保などによる給与費の大幅な増加、電子カルテシステムの導入、老朽化した高額医療機器の更新や新たな医療機器の購入、高額医薬品の購入などにより、支出が収入を上回った。

 財政の厳しい中、一般会計からも6億円を上乗せして、今年度18億円を市立病院に負担し、災害時などのための財政調整基金も投入する状況にある。これほど病院経営が悪化した状況で、なぜ投資を拡大したのか理由を問う?

副院長 診療環境が不十分だと、大学の医局から医師の派遣がどうなるか分からない状況にあり、時代のニーズに対応していく必要がある。

 この先の採算は見込めるのか?

副院長 収支改善の取り組みを進め、事業規模の適正化や経営形態の変更も検討していく。

 がん治療をメインに投資しているように見えるが、本来、力を注ぐべき救急、小児科、産婦人科はこの先どうなるのか?

副院長 採算面から収支均衡がむずかしい部門であるが、続けることは自治体病院の重要な役割、使命であると考えている。

市長 周産期医療などの地域の基幹病院としての役割は、手放すわけにはいかない。


市立病院はどうなるの?

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