茅ヶ崎市のまちの美しさとは何ですか?

「茅ヶ崎市のまちの美しさとは何ですか?」 

「美しさは、市政のなかに入りうるものですか?」

「まちの美しさは、いま、市政のどの位置にあるのですか?」

「まちの美しさへの独自の価値観を、この先も茅ヶ崎市は持つことはないのですか?」

「市民と市長のあいだにある、まちの美しさへの価値観の相違は、どう解決すればよいのですか?」


私が問い続けたいと思っていること、です。
 

茅ヶ崎はみどりが多いと思いますか?

「市民一人当たりの公園面積」というデータがあります。

各市町村が整備している「都市公園」の面積を人口で割ったものです。

「都市公園」というのは、歩いて行けるような街なかの小さな公園から、広い面積の総合公園や緑地など、市町村が土地の権限を持っている公園のことです。(県立公園も含む) 

平成28年3月の茅ヶ崎市の公園面積は、71.78ヘクタール。

そして・・・茅ヶ崎市の「市民一人当たりの公園面積」は、2.99平方メートル。

これは、県下19市のなかで、ほぼ最下位です。

もはや、神奈川県のなかでは、みどりや公園に恵まれていない市に位置してしまった茅ヶ崎市。

ハコモノの建設に回す予算と維持管理費がふくれあがり、公園を増やす予算も、みどりを保全する予算も削られていく一方です。 

それは、日々の、子育てをする暮しのなかで、子供を遊ばせたり、高齢者が立ち寄っておしゃべりしたり、日向ボッコしたりという、小さな息抜きスペースも消えていく、失って行く、、増えることはない、、

というまちの未来を確実に意味していくことになります。