12/19 一般質問「柳島スポーツ公園について」再度聞く

前回、6月議会で「柳島スポーツ公園について」一般質問した。

そのときの回答があまりにひどかったので、再度12月議会で質問した。

期待していなかったが、まともな回答はなかった。 

柳島スポーツ公園は、何もかも不透明だ。
 


ほとんど記録されていない会議録

◆12番(杉本啓子 議員)  
 前回の一般質問での回答が余りに理解できない内容だったので、再度質問する。 

(PFI事業者選定委員会の会議録を、参考資料として当日配付した。)

 前回、「PFI事業者選定委員会の会議録は摘録として作成した、だから、十分な説明責任を果たしている」との回答があった。

しかし、お配りした資料を見ていただいて、市長、このほとんど何も書かれていない会議録は、説明責任を果たしているといえるものですか? 

◎佐藤光 市長  
 PFI事業者選定委員会で作成された摘録だけで判断するのではなく、選定経緯や結果がまとめられた審査講評が公表されている。この2つをもって委員会として説明責任が果たされており、事務処理としても適切に処理されている。

コメント(杉本):審査講評では選定の経緯は分からない。重要なのは経緯。


◆12番(杉本啓子 議員) 
 2つ目に、情報共有のあり方について。

 前回、重要な情報については、議員向けの説明会や全員協議会で議員に報告したので、市民に情報提供していると再三にわたって回答している。

茅ヶ崎市では、議員に報告すれば市民への情報提供をしたことになるのか?  

◎村上穰介 文化生涯学習部長  
 情報共有だが、こちらは議会への報告だけではなく、ホームページにおいても審査講評を公表しており、市民への情報共有を図った。
事業手法については市議会全員協議会へ報告、説明をさせていただいている。入札配点等の決定経過については、PFI事業者選定委員会において落札者を決定する際の評価項目や配点、事業者の提案を評価する際の採点基準や採点方法について審議を行った。


◆12番(杉本啓子 議員) 
 3つ目は、柳島スポーツ公園をPFI事業で行うということは、どこが決定したのか?
また、入札の配点バランスで、自由提案の点数だけ30点と、ここだけ突出して高く点数を設定した、これはどなたが決定したのか?

 4つ目は、駐車場料金について。
前回の回答は、「市が要求水準書の中で、事業者は料金の徴収をすることとしたので、無料にできない」ということだった。
そうすると、市は、例えば2時間減免できるといった可能性を最初から捨てて契約したということになるが、どう考えるのか。

◎村上穰介 文化生涯学習部長  
 駐車場料金については、市が要求水準書において徴収することと規定しており、事業者がその収入を見込んだ収支計画を立てている。その運用は事業者の判断によるものであると認識している。

 
◆12番(杉本啓子 議員) 
 5つ目は、PFI事業者選定委員会の評価におけるローカルファーストの考え方について。

 審査講評の中では、「ローカルファーストというコンセプトを高く評価した」と3カ所ある。
しかし、ローカルファーストには明確な定義はないもので、使用する場所、人によっても解釈が違ってくる。こういった明確な定義のないものを審査員はどうやって評価したのか?

◎村上穰介 文化生涯学習部長  
 ローカルファーストの考えについては、さまざまな捉え方はあろうかと思うが、当時のPFI事業者選定委員会においては、地域社会との連携による地域活性化に向けた熱意あふれる取り組み、ハード、ソフト面を含めた地域スポーツコミュニティの核となる一体的な施設利用計画を高く評価したものと推測される。
  
コメント(杉本):冒頭で、「審査講評で説明責任を果たしている」と回答したことと矛盾している。「推測される」という答えなのは、経緯の分かる記録がないから。経緯の分かる記録がないから、事実を説明できず推測になる。