総務の決算事業評価「「地域コミュニティ事業」 

2019年9月15日 

総務分科会での決算事業評価

「地域コミュニティ事業」について

地域コミュニティ事業 =まちぢから協議会のこと。
昨年は「拡充」だったのが、今回はワンランク下がって「現状のまま継続」という評価になった。

評価の理由として、

「各協議会の自主的な取組みにより 〜 特定事業助成金を使わない案件も増えており市民自治の推進につながった」とあるけど、これは「市民のタダ働きが増えて市民自治につながった」という意味?
 
昨年度の「残り1地区の協議会設立に努めるべきである」の文言も今回は消えた。入れようとしてたが、憲法に反するような文言ということで消えた。

さらに附帯意見として、「当初の目的を踏まえ、適切な運用がされるように条例などの見直しを行うとともに、より民主的な運営がされるように努めていただきたい」が入った。

これは、けっこう画期的と思う。

他の議員から今回は、「まちぢからが言ってるんだから事業を通すよう、圧力をかけるような仕事を職員がしていいのか」という意見もあった。