県で最下位 みどりと公園
茅ヶ崎市では13年もの間、街なかの緑地取得はゼロであり、緑地の買い上げに手を打てないまま、緑地が失われていることが分かった。市のJRの南側(海岸側)は、地震災害時には、県で最大の延焼火災地帯(クラスター)となっている。延焼を食い止める緑地や…
茅ヶ崎市のみどり政策について①自然環境評価調査 ②緑化ガイドライン(生物多様性ガイドライン) ③緑のまちづくり基金条例 ④市民との協働施策 について質問した。都市部長の回答には驚いた。 今後の今後も今後なのだ、では、 茅ヶ崎市の緑と公園が県で最下位…
今回のポイントは、 茅ヶ崎市は、総合計画とSDGsとの関連を示した「ちがさきSDGsターゲット」を、お金をかけて作成している。しかし、市長の施政方針は、SDGsに言及していない。茅ヶ崎市は基金の活用で、市街地の緑地の取得などを考え、みどりの…
今回のポイントは、 前回、6月議会での一般質問で分かったのは、みどりの保全について、市は市民に約束したことを何もやっていなかった。都市部(景観みどり課)にみどりを守る考え方はない。①自然環境庁内会議にかけて保全策の検討はしない ②みどり審議会…
市街地のみどりの保全について 杉本 市の南部最大の保存樹林がある中海岸の邸宅は、樹木が伐採されマンションが建設される。美し樹林を長年に渡り市税で保全していたのに、なぜ残さないのか? 都市部長 保存樹林が私有財産である場合、所有者の意向を尊重せ…
森林環境譲与税基金について 平成31年に森林環境税及び森林環境譲与税に関する法律が成立し、これにより森林環境譲与税が創設された。茅ヶ崎市は令和元年9月から森林環境譲与税基金条例を施行させている。茅ヶ崎市でどのようにこの基金を活用していくのか…
今回のポイントは、 市の南側で最大の保存樹林だった中海岸の邸宅が、更地になり開発された。 茅ヶ崎市は、またしても貴重なみどりを失うことになった。①保存樹林を残せる可能性がある前の段階で、市は交渉していない ②自然環境庁内会議にもかけていない ③み…
みどりと公園 県内最下位の茅ヶ崎市「茅ヶ崎のみどりの減少が目に余る・・」 「公園が消えていく・・」 そんな声を多くの市民の方から聞きます。茅ヶ崎市の市民1人当たりの公園面積は3.39平方メートルで、県内の16市のうちほぼ最下位です。市の都市公…
今回のポイントは、 ① 浜竹四丁目の公園用地の購入について 購入に至る経緯が分かる文書のない不透明さ。 口頭で、なぜ、香川公民館の雑木林については伝えられなくて、浜竹四丁目の場合はいいのか?②南側のみどりは壊滅的な状態。 解除された保存樹林を残す…
今回のポイントは、 ①条例に反した、公園の足りないまちづくり 「茅ヶ崎市都市公園条例」では、市内の都市公園の住民1人当たりの面積は5平方メートルと定めている。 しかし、茅ヶ崎市民1人当たりの公園面積は3.39平方メートルで、県内の16市のうちほ…
今回のポイントは、 ①市役所前に新たに整備された「憩いの広場」について 憩いの広場は、生態系ネットワークとして重要な地点の一つとされている。 本庁舎周りだけで、緑の維持管理に1000万円近く使っている。 しかし、市内全域の街路樹と公園の維持管理…
今回のポイントは ① 「緑のまちづくり基金」のガイドラインの変遷について 「緑のまちづくり基金」を何に使うのか、透明性が確保されず、その時々によって変更された勝手なガイドラインになっている。 ② 保存樹林等の緑地を確保するための担保策について 今…
賛成は、杉本委員、中野委員 2020年6月12日、総務常任委員会で、「香川公民館・図書館分館の南側にある雑木林の存続に関する陳情」が審議された。1時間半にわたる異例の長さの審議になり、採決では、杉本委員と中野委員はこの陳情に賛成し、柾木委員、山崎…
杉本啓子 委員 賛成 陳情第7号「香川公民館・図書館分館の南側にある雑木林の存続に関する陳情」に賛成の立場で討論する。 茅ヶ崎市の総合計画を基本として、都市マスタープラン、環境基本計画、みどりの基本計画どれを見ても、将来にわたって特に市街地の…
2020年6月12日 総務常任委員会で、陳情第7号「香川公民館・図書館分館の南側にある雑木林の存続に関する陳情」が審議された。午後2時25分頃に開始され、午後3時55分閉会、1時間半にわたる異例の長さの審議になった。市民3人からの趣旨説明から始ま…
委員会は文化教育か、都市経済か 2020年5月 市長からの回答が「財政難のため」という内容だったため、香川公民館の雑木林の存続を問うために、市民は陳情を議会に提出することにした。みどりに重点を置くか、社会教育に重点を置くかで、都市経済常任委員会、…
保存樹林は更新しないという報告 2020年3月 香川公民館南の雑木林について、館長から「2020年3月31日で保存樹林の更新は行わないと地主さんから話があった」と駒寄川水と緑と風の会に連絡があった。この雑木林は 698平米の小さな雑木林だが、公民館建設委員…
財政窮乏、新事業ができると思えない 令和2年度の市長の施政方針が配布された。新市長として、佐藤市長が就任してから1年3か月。 選挙の公約は、以下がメインだった。①小児医療の無償化(中学3年まで拡充) ②中学校給食の実施(親子方式) ③市立病院の収…
野鳥観察会 2020年1月12日(日) 9時からスタート萩園温水プールの西側、相模川堤防の上に集合。毎回、楽しみにしている相模川周辺の野鳥観察会。嶌田さん、植田さんの案内でスタートです! この日観察できた鳥 向こう岸の平塚市より、茅ヶ崎のほう…
「茅ヶ崎市のまちの美しさとは何ですか?」 「美しさは、市政のなかに入りうるものですか?」「まちの美しさは、いま、市政のどの位置にあるのですか?」「まちの美しさへの独自の価値観を、この先も茅ヶ崎市は持つことはないのですか?」「市民と市長のあい…
平成30年に市制70周年を迎えた茅ヶ崎市。 それを記念して、『進化』という茅ヶ崎の市政情報誌が発行された。 表紙にイラストがのっている。でも、これは、茅ヶ崎・・・違うよね? 茅ヶ崎市は、もはや、イラストのようなみどりや空間が豊かなまちではない…
私用で、自由が丘から深沢、等々力などを訪れた。東京都の世田谷のあたりになる。駅前の道の狭さなど、茅ヶ崎といい勝負、茅ヶ崎より狭いぐらい。幹線道路から道ひとつ入ると、閑静な住宅地。茅ヶ崎より静かだ。なぜだろう? 最近の茅ヶ崎市が騒々しいのは、…
イタリアの美しさ 「僕の知っているイタリア人は、日本って繊細でインテリジェントで素晴らしい国なのに、どうしてこんなに町並みが醜いのだろうと嘆いていました。たしかに彼の言うとおりかもしれない。このあいだイタリアの田舎をまわってきたんですが、町…
野鳥観察会 「相模川周辺にはどんな鳥 が来ているのかな?」 2017年12月10日(日) 9時から 萩園温水プールの西側、相模川堤防の上に集合。冬鳥はまだ集合していないとのことですが、望遠鏡をかついだ嶌田さん、植田さんの案内で野鳥の観察スタート…